2013-05-08

遠征 in NAGOYA

以前務めていた名古屋の会社(因みにもうない)の先輩が、東京に転職した後、結婚した。「東京は泳いでいる魚(女性)も多いから、俺にもチャンスが有る!」と言って上京していったが、ホントに釣り上げてきた。マンションまで買ってやがった。3LDKだそうな。子供二人はキツいな。物価の高いところに住むからだ。

違う、話がそれた。その先輩を、名古屋メンバーで祝うためにゴールデンウィーク後半は名古屋入り。ついでに名古屋のジムへゴーしました。

電車移動なので、とりあえず「名古屋 ボルダリング」でググる。
出てきたのは、ズットン。行ったことあるので却下。続きまして、キューブ。名古屋では老舗かな。ただ、電車では行けんなぁ。バス、、、どれ乗ったらいいかわからん。次は、ビックロック。名鉄での移動はだるいので却下。そんでもって、サムズアップ。知らん。でも、上前津だ。金山から近いし決定。



当日。

ジムはビルの地下。とは言え、道路から専用階段で降りていくので、入りにくい感じはなく場所さえわかれば問題なし。
11時過ぎに着いたのだが、既に15人ほど登っていた。受付を済ませ、ジムの一番奥にある更衣室に着替えに行く途中、何か違和感を感じる。
着替えて改めて見て確信した。新規&初級者ばっか。違和感の原因は「ガンバ!」がどこからも聞こえない。替わりに「キャッキャ、ウフフ」と登る方々。のどかなジムだ。そんな中に、一人だけ初段のテープ課題うっている人もいました。ただ、スタッフとも打ち解けていなかったので常連ではないのかな?


全体的な課題は面白いのもたくさんあったし、触ったことないホールドもあってよかった。形状も面一は少なく、立体的な形状が多かった。そして何より綺麗だった。掃除が行き届いているって感じ。
驚いたのが、チョークは液体かチョークボールのみ。チョークバッグに直で粉チョークはNG。なので、いたるところにチョークボールが入ったイボルブのチョークポッドが置いてある。自由に使って良いそう。あれ便利。ただ本気トライの時は、あんまチョークのらなくて不安になった。


複数のボルダリングジムに行ったことのある方であれば既にお気付きかもしれませんが、そう、ここは、完全な、商業ジム、です。最近そういったジムが増えているとは聞いていたが、こんな感じか。とりあえず新規、初心者にやさしい。こういったジムがボルダリングの裾野を広げている気もする。ただ、2級以上をうっている人は、自分を合わせても4人だった。てことは、数回は来ても、「目標は段クライマー」みたいな人はココでは稀なのか?と感じる。ガッツリな常連の人はどれくらいいるか聞いとけばよかった。でも、でかい高そう(値段が)なホールドもたくさん付いていたし、経営的には問題ないのでしょう。昼過ぎには、30人以上になってたし。


個人的なまとめとしては、たまに行くにはいいかな。気分転換にはなるし、人が増えたとて結構うてるのでトレーニングはしやすい。ガバホールドが多すぎなのは玉に瑕。そして、一人でいったらセッションは期待できない。孤高の人となり、うちこもう。
テープのグレードは
・ピンク9級以上 ・水色7~8級 ・オレンジ5~6級  【足自由】
・黄色3~4級 ・赤1~2級 ・黒初段  【足限定】
てな感じでした。
赤テープは一色で、VグレードでいうV4~V6まで網羅するインフレ状態。イケる赤とイケない赤の差が凄まじく素敵でした。ただ、とんでもないムーブはないので、保持れればだいたいイケる気がします。わたくしは保持れませんでしたorz


名古屋でボルダリング始めるならサムズアップへゴーだ!



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