2012-10-03

ボルダリング万能説(検証一回目)

先週の土曜日、年に2・3回やってくる競泳をしました。毎年、残暑の中やってくる「レインボーカップマスターズ」という試合です。


最近は、ボルダリングばっかやっているため、試合以外では泳ぐ機会は皆無であります。ボルダリング始めるまでは、週1~2回でジムに行って泳いでいましたが、水泳に飽きていたため行ってもダラダラとしか泳いでいませんでした。頑張るとしんどいし。
そんな練習しかしてないもんで、大会に出るたびに記録が落ちる、長い距離はもたない、水泳つまんない、ジム行きたくない、っていう悪循環にハマっておりました。併せて、身体のラインも緩んでいく緩んでいく。そしてボルダリングに逃げたのさ┐(´д`)┌

しかし、ボルダリングを1年と5ヶ月続けている今や、緩んだ身体もだいぶ引き締まり、筋肉もだいぶついたはず。水泳と使う筋肉が違うというのは承知のうえですが、無謀にも今回の長水路(50mプール)の試合に望んだのです。とは言え泳ぐのは久しぶり。50mFr(自由形)と50mFly(バタフライ)の短距離2本に抑えました。

当日、レースは13時前と聞いていたので、11時過ぎに会場に到着。とりあえず、今の自分がどんなもんか見るためアップをします。泳ぎ始めると、これが意外に良い感じ。どうやら腹筋・背筋がついたようで、姿勢維持も問題なくフォームも忘れていません。ただやっぱり、200mほどで腕にきます。あんましトバしてもいないのにこの有様。泳いでないんでしょうがないけど残念。やはりボルダリングとメインで使う腕の筋肉は違うよう。ただ全体的な感じは良さ気。水にも乗れたしレースにはなりそう。
何だかんだ書きましたが、結局アップは500mで終了。これ以上やると乳酸抜けないフラグが立っていました。

レースまで小1時間待ち、まず50mFr。申告タイムがえらい間違っており、メッチャ遅い人たちと一緒の組になってしまいました。そのせいで独泳状態。周りと競りたかった(´・ω・`)そして嫌味なやつだ。
結果は、組1位で27秒32でした。26秒台でると嬉しいなと思っていましたが、調べた所、前回の長水路では28秒かかっていたので、タイム少し戻りました。試合までの間やっていたスポーツはボルダリングしかないので、競泳のフィジカルトレーニングには多少有効なのが証明されました。
ちなみにFlyは、大人の事情(試合後、買い物2件と1時間半ほどの運転があるためしんどい)で棄権いたしました。こちらは面目ないm(__)m

12月に、もう一本試合(短水路)があるそうなので、次は100mFrに挑戦します。前年の同じ大会の100mFrでは、75mのターンの後、乳酸が体内で爆発するという奇怪な現象が発生し、1分かかるという醜態を晒し、100m引退表明をしたのですが、前言撤回しリベンジします。


とりあえず言いたかったのは、ボルダリングって結構バランスのとれたトレーニングだと思いますよってことで閉めさせて頂きます。


ちなみにこんなプールです






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