出張による遠征「7/5」

やはり都会にはジムが多いです。出張により名古屋に行ったのですが、いろいろ迷った結果、【ZU-THÔNES】(ズットン)浅間町店に行きました。

今回は、登った感想及びジムの特徴を。


場所は浅間町駅のすぐ近く。庄内通沿い。わたくしは車で行ったのですが、近くにコインパーキングも幾つかあり車でも問題なし。

ジムはビルの２階。正面には大きな看板もあるので、すぐわかるはず。階段をあがると受付と物販スペース。そこからボルダリングスペースがガラス張りで見えます。

受付を済ませて施設案内されますが、トイレ・更衣室以外は特に説明なくさらっと終わりました。経験者ヅラしたのがいけなかったのでしょうか。

施設自体は、今年１月に出来たばかり（会員さんに聞いた）ということもあり、メチャメチャ綺麗です。何故あんなにチョークが落ちていないのか不思議でした。

壁は、垂壁・ややオーバーハング・ルーフ・１３０度などまあまあバリエーションがあります。ただ個性的なボテや壁は少ないものの、名前は忘れましたが、何処ぞのセッターさんがセットしているところがあり、面白目でした。

全体的な印象は、ガバが多い。楽という意味ではありません。イケそうでイケないけどイケる。持てないはないけど、ちょっとしんどい。確か６色でテープが分かれていたと思うのですが、一色ごとのグレーディングが広い。４～６級が水色だったのですが、全然余裕から、全くイケないものまであった。ちなみにテープには番号もふってあって、数字がでかいのが後に出来たヤツ。明らかに後に出来たヤツが難しいです。ただ、やっぱりホールドがいいせいか全体的に楽しいです。ムーブというか、バランスのとり方に多少クセを感じます。左手保持れないとキツイかも。

壁以外の特徴だと、比較的街にあるせいか、上品です。まず、この時期に上半身裸が独りもいません。そして、あまり「ガンバッ！」と言いません。いつものクセで言ったら、結構周りから見られました。別に構わず言ってたら、周りと仲良く慣れました。皆、もっと声出したほうが楽しいのに。

全体を通してだと、楽しいです。綺麗だし、ヌメリにくいし、テープ課題もまあまあ多いし。ただ気になるのは、初心者はコッチ、中級者以上はコッチ、、、みたいな雰囲気が多少あります。１３０度もみな登りましょう。あと、垂壁にもタイトで楽しい課題増やしましょう。


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