2012-07-09

実録・クライミングシューズ洗浄


最近、愛用のパイソンが伸びてきた模様。ユニクロのベリーショートソックスがいい(薄い・安い)という情報を入手し、靴下クライマーになることを決意。それに際し、クツ、洗い、ました。


以前のブログでも書きましたが、靴内がチョークと汗の融合によりコーティングされております。それは水でふやかそうが擦っただけでは取れません。とりあえずバケツにぬるま湯をいれ、液体洗剤を溶かし、浸け置きます。
、、、夕飯食べたりテレビ見たりしていたら、すっかり忘れていて1時間強置きっぱなし。まぁ特に問題なし。ここから洗浄です。

まず、バケツに浸けたままでブラシで軽く擦ります。まずまず汚れが取れます。それに伴い、バケツの水がどんどんオレンジ色に染まっていきます。汚れよりも皮からの色落ちがえげつない。気にせず洗っていきます。

ヌメリがだいぶ落ちたところでシャワーですすぎます。この際も、オレンジ色が出続けますが気にしません。入念にすすいだ後、わたくしの場合は炭石鹸を泡立て再度洗います。消臭効果があればいいなという気のもんです。で、すすいで完了。

パイソンに限ったことかもしれませんが、皮の色は出続けます。すすげど、すすげど出てきます。なので気にしないが正解かと思います。


洗った後は乾燥なのですが、わたくしの場合、一晩中扇風機(こんなんで)の風を当てて乾かすという荒業を使用します。夏なら一晩干しておけば乾くんでしょうが、冬に次の日も使いたいのに洗っちゃった、って時に使えます。
新聞紙ひいて、壁に立てかけて、扇風機ON!これだけ。朝にはしっかり乾燥。ただ、一発目の足入れは、皮が硬くなっていてキツいです。でもすぐまた伸びますけどね。


最初洗う時は勇気が入りますが、一回洗ってしまえば、むしろ綺麗な靴になるのでウキウキでジムに行けます。

そして靴下を履いてのボルダリングは、夏にはやはりオススメ。ヒールを使った時、汗によりクツの中でずれるとかなくなりますし、フィット感は増します。ただ、足裏感覚は多少悪くなります。でもやっぱり一番のいいところは、クツの中が汚れにくく、臭くなりにくいことです。貴重な女子クライマーに嫌われたくないしねw



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