2012-05-16

我何思ひ君何思ふ

ボルダリングはじめるきっかけは人それぞれでしょうが、何となく興味持ってる人は非常に多い。

ジムで見てると圧倒的に多いきっかけは、やってる人に誘われて。そらそうだよね。初めて足を踏み入れる世界は、面識ある経験者の教示があれば安心でしょう。やってる人も自分が楽しんでやってるんで、知り合い誘うし薦めてもみる。実際わたくしも数人誘って連れていきました。まぁ一人も残りませんでしたがw
別のパターンで多いのは初心者二人~四人組の団体さん。何かで興味持ったんでしょうね。向井理かなw(詳しくは「向井理 ぴったんこカン・カン  ボルダリング」でググってくさい)実際去年はそんな人結構いたしね。みんな上手くできなくても、和気あいあいと楽しそうに登っておられます。わたくしも入れてほしいw
他にもいろんなパターンがあるでしょうが、結局残るのは十人にひとりいないでしょうね。そして残った人は続きがち。奇特な方々です。

さて、よく言う「ボルダリングはチカラではない!」的なことがありますが、経験則から言うと半分正解って感じ?

・確かに握力はあまり関係ありません→ホールド強く握ってもしょうがないしわたくしも握力は強くなってない
・初級課題では肘を曲げ腕を引かなくてもいける→バランス取れれば次のホールドに届く
・ただ、ホールドを掴んだ形で手(指?)を維持する筋肉はいります→これは、手首から肘にかけての筋肉チョー使う

テクニックがついてきて下半身を使う、振りを使う等、力を使わない的なことはもっとあるのですが、始めた頃思っていたことを今咀嚼すると、上記三点ほどが気になるところ。力ではないという割に筋肉痛となるのは、デキない頃は腕引かなくていいのに引いちゃうのと、日頃使わない手首から肘にかけての筋肉(手の形を保持する)を使わないと登れない、が原因でしょう。

よって、個人的な結論を述べさしていただくと
「ボルダリングをするにおいての基本的な身体ができていれば、左程力はいらない」
ではないでしょうか。

だから縁あって始めた人は、筋肉痛だの手のひら痛いだの擦り傷できるだの男臭いだのあるとは思いますが、カルマだと思いしばらく続けて欲しいです。イロイロ変わってきますので(・∀・)

イロイロに関してはまた後日です。


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